Coi通信 2023年12月
幹線道路からさらに奥に入ると、高床式の家屋が山裾に広がる大きな村でした。
時間帯がちょうど夕方とあって村では川で洗濯や水浴びをしていたり
学校から帰ってきた子供たちが元気に走り回っていたり
大人たちは軒先に座っておしゃべりしたり夕飯の支度を始めようとしていた風景に出会うことができました。
二日目に立ち寄ったレンテン族の村では
レンテン族の男性は漢字を使います。
普段の生活には漢字は使っていないですが、伝統儀式や婚礼衣装、シャーマンの衣装(写真2枚目)などには漢字の刺繍が施されています。
儀式を見学させていただいたお礼に私たちも彼らのご先祖様へお布施させていただきました。
三日目にはヤオ族の村にもいってきました。
実際に訪ねてみたらかなり広範囲にヤオ族の村が点在していました。驚きでした。
今回は3箇所の村を訪ねることができました。
軒先で刺繍をしている風景や
バッグなどの小物を普段使いしている風景に出会えました。
最後に尋ねたお家ではとっても素敵な赤ちゃんのおんぶ布を見せていただきました。
とてつもなく贅沢にふんだんにシルバーパーツがあしらわれていました。
自分の娘や孫の為に丹精込めて制作された1枚
私はすっかり魅了されてしまいました。
ヤオ族をはじめ、モン族やカム族は鍛治作業も生業の一つでこのシルバーパーツもヤオ族の手作業で作られています。
それからモン族の村にも行ってきました。
山間をどんどん進で行った先にあった村。
この時もちょうど夕方で農作業から戻ってくる人や
水浴びをしてる人など、村人の生活風景を見学することができました。
今回の旅で、村へ行くなら夕方がいいね!と旅メンバーみんなの意見が一致しましたので
ラオスへ行かれる際にはぜひ夕方に村を訪ねてみてくださいね。
最後にレンテン族の子供達。
カメラに向かってずーっとバイバイしてくれてた瞬間の一枚です。
今回の旅の様子はinstagramでもアップしています ▷ @madeincoi
余談
ラオスの郵便局ダンボールデザインが変わっていた!
個人的には前の鳩のデザインが好きだったな〜
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