Coi通信 2023年8月

怒涛のスケジュールで過ごしている8月です。
生産者取材に同行したり、来客が続いたり、納品作業に職出し作業。
ラオスという国の手織り布をはじめとした手仕事に興味を持ってくださる方とのご縁、

どんどん輪が広がっていくのを実感しているこの頃です。


今月のトピックは
▶︎  10月に開催されるフランス、パリでのイベントでCoiの商品を販売していただけることになりました
▶︎  生産者の村を訪ねています

▶︎   ハーフパンツがCoiのコレクションに加わりました


▶︎ 10月に開催されるフランス、パリでのイベントでCoiの商品を販売していただけることになりました


フランス・パリで開催される「TISSAGE DU LAOS 2023」にて

Coiの商品を販売していただけることになりました。

どんな反応が得られるのか、今からとっても楽しみです。

生産者に報告したらとても喜んでくれましたし

次回は現地でデモンストレーションしたい!と意気込んでくれたひとも。

パリでの販売に向けてCoiチーム頑張っています。

随時各SNSで情報更新していきますのでフォローよろしくお願いいたします。


▶︎ 生産者の村を訪ねています

パリでの販売に向けて、各生産地の生産状況の確認やインタビューを行いに村を訪ねています。

ということで先月訪れたヤオ族の村へ再訪問し、

モン族のライフシーンステッチを依頼している村への初訪問をしてきました。

サムヌアから取り寄せをした藍ペーストで染めをしてるよ、見る?

と藍染を見学させてもらったり、

お孫さんの面倒を見ながら刺繍していたり、彼らの日常を垣間見せてもらいました。

お願いしていた作業も無事に進んでいるようで安心。


お次はモン族の刺繍を依頼している生産者さんのご家族を訪ねました。

ラオスの手織りコットン布に刺繍をするのは難しいと言いながらも刺繍完成度のクオリティーが高い。

刺繍された布で製作したポーチを見せ、これをフランスのパリで販売するんだよ~と伝えました。

タイの難民キャンプで生まれ、両親とともにラオスに戻って暮らしている

というバックグラウンドを持つ彼女。

商店を経営しながら農作業を行い、その空いた時間で刺繍をしているそうです。

農作業の閑散期である雨期に刺繍作業をすることができると聞いて

追加オーダー分をお願いしてきたのですが近年は刺繍を行う人が少なくなってしまった、

という言葉が。

どこの村でも後継者がすくなくなっているのが現状なんだなあと毎度思いつつ

彼らにとって暮らしが発展していく時代の流れには逆らうわけにもいかないし、

今できる範囲で、彼らの暮らし方を尊重したうえで

Coiのものつくりをさせていただいているのでありますね。


生産者の村訪問はまだまだ続きます。

来月のCoi通信も引き続きお楽しみに。


▶︎ ハーフパンツがCoiのコレクションに加わりました

お客様からのオーダーを承り、初のハーフパンツを製作いたしました。


お選びいただいたのがピンクとベージュの布地だったのもあって

出来上がったらすっごくかわいいじゃないですか。

私自身も気にいってしまいまして、

お客様の許可も得ましたのでCoiのコレクションとして商品化決定です。

モデル撮影に快く応じてくださったお客様、ありがとうございました~

撮影楽しかったですね。


今月もCoi通信をお読みくださり、ありがとうございました。

9月はCoi主催のイベントを町田で開催します。

広島と滋賀では Tiplao handicraft さんがCoiの商品を販売してくださいます。

全国各地を巡回している「深緑のラオス展」は岡山で

ラオスナイトが旭川で開催されます。

イベント販売のお知らせは別のブログページにまとめて近日アップいたしますね。

引き続きCoiの活動応援よろしくお願いいたします。